全てが完璧ということ

全ては完璧なタイミングで、物事は起こる。

以前私は、自分の状況によく振り回されていた。

私は接客業をしていた。

小さい頃から自分は、ものすごい人見知りで自分をうまく出せずにいたので、よく喋る人を羨ましく思った。

接客をしている自分は、普段の自分ではないが、饒舌に喋っていた。

どこかで饒舌に喋る自分を演じているという意識の元に。

本当は人と接することが苦手なはずなのに、以前働いていたサロンである商品を一番売ったこともあり、不思議な気持ちだった。

私は内なる可能性を秘めている、すごい人間なんだと自意識過剰になったこともあった。

私が調子にのる時、それは違うという感じでそうではないことが起こる。

 

大きな意味でブレーキをかけていたのだろう。

 

私は意識を変えるセッションを取り入れている。

それをすることにより、自分の思い込みを外して、生きるのを楽にするというテクニックだ。

 

これを自分にするようになって、だいぶ楽になれた。

 

でも大きないみで楽になれたのはその先で自分を受け入れることだろう。

 

少しずつ思い込みを外して、その先にある本当の真実と向き合うことだ。

 

嫌なこと、嬉しいこと、辛いこと、楽しいこと。

一方の感情だけがあるだけだと本当のところがわからない。

陰と陽、光と陰 明と暗

相反する感情がわかってこそ、本当の感情がわかる。

だから起こることは否定しないし、その感情にしがみつかない、辛くてもその場だけだ。

 

以前私は完璧な人間を目指そうとしてた、

スピリチュアルをやるには完璧な人間じゃなければいけないのような思い込みから来ていると思う。

そこから自分を苦しめていた。

 

今はありのままの自分を受け入れて、それが私でいいのかもしれないと思えるようになってきた。

 

だから苦しんでいる人がいたら、教えてあげたい。

 

そんな理由から、セッションを再開した。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

この文章で救われる方がいたら嬉しいです 笑